自律神経の乱れについて
自律神経の働きを正常に保ちましょう
- 少しのことでイライラして不安感が続く
- 何事にもやる気が起きず、疲れやすい
- めまいや耳鳴り、頭痛が多い
- 急に息苦しくなったり動悸がする
- 下痢と便秘を繰り返す
私たちは気温が高くなると自然に汗が出て体温を調節し、食べ物を食べると胃腸が動き出して消化が始まります。他にも呼吸や心拍など、無意識のうちに行う動作は自律神経の働きによるもので、通常は身体を活発にさせる交感神経と身体を休める副交感神経が交互に働いて身体の機能を正常に保っています。
しかし、過度なストレスや不規則な生活が続くと、交感神経や副交感神経が過剰に働いて二つの神経のバランスが崩れることがあり、そこから自律神経失調症になる方も少なくありません。自律神経は更年期障害や月経などによっても乱れますが、早食いや食べ過ぎ、長時間の仕事といった生活習慣によっても影響を受けてしまいます。特に睡眠不足は何よりも自律神経に負担をかけるので注意しましょう。
アクア鍼灸治療院 森ノ宮院ではお客様に合わせて自律神経を整えます
自律神経は仕事などの精神的ストレスや過労、慢性的な寝不足など様々な要因で乱れてしまいます。不規則な生活や偏った食事が体内リズムを狂わせてしまうケースも多く、自律神経が乱れていると言っても人それぞれ原因も身体も違うため、しっかりと体質を見極めることが大切です。そこで当院では東洋医学の観点から舌、脈、お腹を確認してその人の体質を検査した上で、全身の中からその方に合ったツボに鍼やお灸を行って症状を改善しています。
鍼灸には直後効果と事後効果があり、施術後にすぐ症状が軽減することもあれば、翌日に変化を感じられる方もいらっしゃいます。また、体がポカポカする、スッキリしたという感想をいただくこともあり、施術後にはいろいろな効果が実感できるでしょう。また、鍼の効果は約1週間、長くて10日ですが、体質が整ってくると持続期間も長くなっていきます。
東洋医学ではストレスで「肝」が弱るとされます
自律神経の乱れはストレスが主な原因ですが、東洋医学的ではストレスが溜まると「肝」が弱り、そこから様々な症状が出ると考えられています。そうした状態にはまず、肝鬱化火(かんうつかか)があり、イライラしやすい、情緒不安定、手足の冷えなどが主な症状です。これは強いストレスによって自律神経が失調しているタイプで、ストレスが過剰になって気の流れがコントロールできず、熱がこもりやすくなっています。
また、痰熱内擾(たんねつないじょう)は、胃や鳩尾のつかえ、不安感、寝つきが悪く夢をよく見るといった症状を伴い、偏った食事や暴飲暴食で消化機能が低下したタイプです。他にも、心脾両虚(しんぴりょうきょ)や心腎不交(しんじんふこう)といった状態もあり、不眠や動悸、のぼせといった症状を引き起こします。その人が思い悩む性格であったり、元々内臓が弱かったりすることも関係していますが、気や血といった体液の不足が精神不安につながると言えるでしょう。
自律神経の調整なら大阪市中央区のアクア鍼灸治療院 森ノ宮院へ
自律神経の乱れによる症状は様々で、同じ症状であっても出方や程度は人それぞれです。当院では、事前にしっかりとカウンセリングを行い、東洋医学の観点からオーダーメイドの施術を行っているため非常に効果が高く、多くのお客様が症状の改善を実感されています。1年も続いていた息苦しさや咳が1ヶ月でよくなったケースもあるほどで、心療内科や精神科のクリニックで改善できなかった症状についても是非当院にご相談ください。
また、当院では痛みのない施術を行っておりますので鍼灸院が初めての方でも安心してお任せいただけます。自律神経の乱れが改善されれば、めまいや耳鳴り、息苦しさといったストレスから来る症状が軽減し、睡眠の質もよくなって朝はスッキリ起きられるようになるでしょう。効果的に自律神経を整えるなら、大阪市中央区のアクア鍼灸治療院 森ノ宮院が大変おすすめです。
自律神経の働きが改善されたお客様の声
▼お名前(イニシャル可)
M.M様
▼年齢と居住地区
34歳、大阪在住
▼職業
公務員
▼お悩みや来院理由
仕事の忙しさや人間関係のストレスによる身体の不調
▼施術後の感想
ある時期から動悸や息切れ、めまいなどの症状が出始め、身体もだるく朝起きてもしんどい状態が続きました。病院へ行っても異常は見つからず、薬にも抵抗があったので鍼灸を試してみると通院を重ねるごとに動悸や息切れが気にならなくなり、身体も軽くなりました。今でも仕事が忙しくなるとしんどくなる時もありますが、以前のような動悸、息切れ、めまいなどはなくなっています。
※個人の感想であり、成果を保障するものではありません。