身体の腫れぼったさについて

身体の腫れぼったさは冷えにもつながります

顔が腫れぼったい気がして悩む女性

  • 寝起きにいつも顔がパンパンにむくんでいる
  • 足のむくみでブーツが履けない、脱げない
  • 足が重く、立ちっぱなしや歩くのがつらい
  • 足が冷えやすい
  • 便秘を併発している

浮腫(ふしゅ)とは血液中の水分が血管外ににじみ出て、細胞と細胞の間に間質液という液体が余分に溜まった状態です。また、身体の中の水分の巡りや水分代謝がうまくできていない状態でもあり、顔や手足、まぶたなどの身体の末端によく見られます。身体の腫れの原因は様々ですが、疲労などによる一過性の身体の腫れぼったさは朝起きた時や仕事の後に多く、日常生活の改善などで比較的短期間に解消できます。

身体に余分な水分を溜める身体の腫れは、見た目の印象に関わるだけでなく身体の冷えにもつながるので注意が必要です。血管の中を通っている血液とは違い、身体にたまった水分は温かくないため、身体の腫れぼったさが慢性化すると冷え体質になってしまいます。東洋医学でも、足が冷えていると経絡の流れに沿って冷えがお腹まで行くとされ、冷えが骨盤内に侵入すれば子宮や卵巣を冷やし、不妊体質になるとも言われています。

アクア鍼灸治療院 森ノ宮院では舌を見て身体の腫れを判断します

原因となる経絡上のツボを刺激する施術で症状を改善します

当院では手足や顔の皮膚や筋肉などの状態に加え、舌の状態を見る「舌診」で膨張感があるかどうかを判断しています。例えば舌に歯形がついていれば身体の水分代謝が低下していると考えられ、胃腸の虚弱や水分の排泄に関係する「腎虚」の可能性があります。また、舌の厚さや苔の状態も腫れぼったさを判断する基準です。

問診やカウンセリングでお客様の状態を観察し、胃腸の不調で身体の腫れがあると判断した場合は胃腸の経絡上のツボに鍼を打ち、腎虚で身体の腫れが生じているなら腎の経絡上のツボに鍼で刺激を入れます。主に下肢にあるそれらのツボを刺激し、脊髄反射を利用して脳に効かせることで血流がしっかりと流れるようになり、余分な水分の代謝が促されていきます。

様々な要因が身体の腫れぼったさを引き起こします

身体の水分量のイメージ

身体の腫れには、長時間の立ち仕事やホルモンバランスの乱れといった様々な原因が考えられます。特に生理によるホルモンバランスの変動は自律神経の働きを不安定にさせ、身体のコントロール機能にも影響するため、女性は身体が腫れぼったくなりやすいと言えます。また、塩分の摂り過ぎや飲酒も身体の水分量のバランスを崩し、身体が腫れぼったくなるので注意が必要です。

加齢に伴うたるみなどとは違い、身体の腫れぼったさは肝臓病や腎臓病、リンパ管の障害などが原因になることも多く、心臓の疾患で血液の循環が悪くなっている場合もあります。薬の副作用で何らかの機能が低下しているケースもあるので、何日も膨張感が続いたり、異常な身体の腫れがある時は内科のクリニックなどに相談するようにしましょう。

身体の腫れぼったさの解消なら大阪市中央区のアクア鍼灸治療院 森ノ宮院へ

辛い症状を改善して代謝の良い身体へ整えましょう

東洋医学に基づいた当院の技術は身体の腫れの解消効果が高く、施術後には顔と手足に血流が行き渡り、顔がすっきりして足のだるさもなくなるのが実感できるでしょう。効果の出方には個人差がありますが、次第に代謝がよくなり、余分な水分は汗や尿となって流れていきます。

マッサージやキャビテーションと比べ、鍼灸は身体の腫れぼったさを根本から改善できる方法です。一度の施術だけで効果を維持するのは難しいものの、腫れぼったさの解消と共に足の冷えがなくなって寝つきがよったという声もいただいており、肌荒れの改善や防止としてもおすすめです。身体の腫れぼったさを内側からしっかりと解消するなら、大阪市中央区で人気のアクア鍼灸治療院 森ノ宮院に是非お越しください。

身体の腫れぼったさが改善されたお客様の声

▼お名前(イニシャル可)
S・N様

▼年齢と居住地区
38 歳 大阪市西区在住

▼職業
会社員

▼お悩みや来院理由
社会人になってから立ち仕事が多く、足が常にむくんでいる状態でした。エステサロンで揉みほぐされても一時的にすっきりするだけで、夜になるといつも足がだるく、特にお酒を飲んだ次の日はひどく顔がむくんでいました。

▼施術後の感想
施術後にはむくみが気になっていた脚や顔の血行が良くなっているのが感じられました。その晩にはトイレに行く回数が増えていましたが、しっかり水分補給をして翌朝起きてみると顔がとてもすっきりしていたので驚きました。しかも、仕事中いつもなら夕方くらいに足がだるくなってくるのも4,5日は気にならなくなりました。

※個人の感想であり、成果を保障するものではありません。