腸内環境が女性ホルモンに影響する!?

「生理が乱れやすい」「PMSがつらい」「妊活を頑張っているのに結果が出ない」
そんなお悩みを抱える女性はとても多いです。

実はこれらのお悩み、腸内環境が関係している可能性があることが、近年の研究で分かってきています。

この記事では、

  • なぜ腸内環境が女性ホルモンに影響するのか

  • 科学的に分かってきていること(エビデンス)

  • 女性が知っておきたい腸ケアの考え方
    を、できるだけ分かりやすくお伝えします。

女性ホルモンは「腸」で調整されている

女性ホルモンの代表であるエストロゲンは、体内で役目を終えると肝臓で処理され、胆汁として腸に送られ、便と一緒に体外へ排出されます。

ところが腸内には、エストロゲンを再び活性化させる働きを持つ腸内細菌が存在します。

このエストロゲン代謝に関わる腸内細菌の集合体は、「エストロボローム(Estrobolome)」と呼ばれ、近年注目されている研究分野です。

👉 腸内環境が整っていると必要な分のエストロゲンが保たれやすい

👉 腸内環境が乱れるとエストロゲンが多すぎたり、逆に不足したりする

こうした仕組みが、研究から示唆されています。

便秘・下痢が続くとホルモンが乱れやすい理由

便秘でお悩みの女性は非常に多いです。

本来、不要になったエストロゲンは便として排出されますが、便秘になると腸に長くとどまり、再び体内に吸収されてしまう可能性があります。

その結果、

  • PMSが重くなる

  • 乳房の張りや痛み

  • 頭痛・イライラ
    などが起こりやすくなります。

一方、下痢が続く場合も

  • 栄養やホルモンの材料が吸収できない

  • ホルモンを作る力が落ちる
    といった影響が考えられます。

腸は「ホルモン司令塔」ともつながっている

腸は「第二の脳」と呼ばれ、自律神経やホルモンの司令塔(視床下部)と密接につながっています。

腸内環境が整うことで

  • 自律神経が安定しやすくなる

  • 排卵や黄体機能をコントロールするホルモンの流れがスムーズに

結果として、生理周期が整いやすくなる・妊娠しやすい体づくりにつながると考えられています。

実際に分かってきている研究のポイント

研究では、

  • 腸内細菌の多様性が高い女性ほど、エストロゲン代謝が安定しやすい

  • 女性ホルモンの変化(更年期など)が腸内環境を変える

など、腸と女性ホルモンは一方通行ではなく、お互いに影響し合う関係であることが示されています。

つまり、ホルモンを整えたいなら「腸を無視できない」時代になってきているのです。

女性が今日から意識したい腸ケア

✔ よく噛んで食べる(消化力アップ)
✔ 冷たい飲み物・食べ物を控える
✔ 発酵食品は「少量・継続」が基本
✔ 食物繊維の摂りすぎに注意
✔ ストレスを溜め込まない

※ 妊活中や体質によっては、乳酸菌が合わずお腹の張りや下痢が出る方もいます。
「腸に良い=誰にでも良い」わけではない点も大切です。

まとめ|ホルモンを整えたいなら、腸から

生理不順・PMS・妊活・更年期など、女性の悩みの多くはホルモンと深く関係しています。

そしてそのホルモンを支えているのが、実は「腸内環境」です。

頑張りすぎるケアよりも、まずは腸という土台を整えること。

それが、女性の体をやさしく、確実に変えていく第一歩になります。

当院では、女性の体質・妊活・生理のお悩みに合わせた鍼灸と腸内環境サポートを行っています。

昔から下痢・便秘にお悩みの方、妊活がなかなかうまくいかないとお悩みの方はぜひお気軽に森之宮アクア鍼灸治療院にご相談ください。

 

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不妊治療専門 森ノ宮アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目16-23 エルエムヒルズ森ノ宮 6階
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