妊活初心者必見！基礎体温を活かすコツ
「何をしたらいいのかわからない…」
妊活を始めると、そんな不安を抱える方がとても多くいらっしゃいます。
実は、妊娠に向けた最初のステップはとてもシンプルで、自分の身体のリズムを知ることなんです。
そのカギとなるのが 基礎体温と生理周期。
妊活をスムーズにするための必須ポイントを解説します。
基礎体温（BBT）とは？
基礎体温は、朝、目が覚めてから体を動かす前に測る身体の最低体温のこと。
女性の身体はホルモン（エストロゲン・プロゲステロン）の影響で体温が変動するため、記録することで排卵やホルモンバランスの変化を知ることができる大事な指標になります。
▼ 基礎体温の特徴
排卵前：低温期（エストロゲン優位）
排卵後：高温期（プロゲステロン優位）
体温がこの2層に分かれることを「二相性」と呼びます。
ガタガタしていてもOK。
重要なのは“だいたい二層になっているか”です。
これがあったら要注意！？
高温期が短い → 黄体機能低下の可能性
低温期が長い → 卵胞の育ちがゆっくり
全体的に体温が低い → 代謝・甲状腺の影響も
高温期が16日以上続く → 妊娠の可能性が高いサイン
ただし、基礎体温は絶対ではありません。
最近はクリニックでも「ストレスになるなら測らなくても良いですよ」という声が増えています。
その理由は…
・今は超音波で排卵が正確にわかる
・体温が乱れやすい人は逆に不安になる
・スマホアプリで十分に管理できることも
だからこそ大切なのは、続けられるかどうかです。
無理せず、あなたの性格・生活に合う形で取り入れましょう。
基礎体温を活かすコツ
- 毎日同じ時間帯に測る
- 3ヶ月ほど記録してみる（傾向がつかみやすい）
- 寝不足・飲酒・疲れによって体温がブレるのは普通
- 記録はアプリでOK（紙に書かなくても問題なし）
完璧なグラフを作らなくて大丈夫です。
大切なのはあなたの身体の流れを知ること。
鍼灸は生理周期の安定をサポートします
生理周期が乱れる、基礎体温が安定しない方には鍼灸治療がおすすめです！
これらのお悩みの背景には
△自律神経の乱れ
△冷え
△血流不足
△ホルモンバランスの不調
などが関わっています。
鍼灸はこれらを根本から整えるため、周期の安定や卵巣・子宮の血流改善をサポートし、妊娠しやすい身体作りにとても有効です。
基礎体温と生理周期を知ることは、妊活のスタートラインとしてとても大切です。
もし記録がストレスになる場合は、あなたに合った方法で私たちがサポートしますので、お気軽にご相談くださいね☺️
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不妊治療専門 森ノ宮アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪府大阪市中央区森ノ宮中央１丁目１６-２３ エルエムヒルズ森ノ宮 6階
(電話)06-6809-4388
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