「甲状腺の数値が高い」と言われた妊活中の方へ

妊活中に「甲状腺の数値が高い」と言われたあなたへ
「妊活の検査で、甲状腺の数値が少し高いって言われました…」
最近、そんなご相談がとても増えています。
甲状腺はのどぼとけの下あたりにある小さな臓器。
実はここが、ホルモンバランスや体温、代謝をコントロールしてくれている、とても大切な場所なんです。
甲状腺の数値が少し高い=どういうこと?
甲状腺が少し元気をなくしている状態を「甲状腺機能低下」といいます。
この状態になると、体のエネルギーを生み出す力が弱まり、こんなサインが出てくることがあります👇
体がだるい、疲れやすい
手足が冷える
生理周期が乱れる
高温期が短い
気分が落ち込みやすい
これらは「妊活中によくある不調」とも重なるため、気づかれにくいのが特徴です。
妊娠に関係するの?
はい。甲状腺ホルモンは、排卵・着床・ホルモンの分泌など、妊娠のあらゆるステップに関わっています。
少しのバランスの崩れでも、
・卵子の質が下がる
・受精卵が育ちにくい
・着床しにくい
などの影響が出ることがあります。
でも安心してください。
きちんと体を整えていけば、改善できるケースがとても多いのです。
なぜバランスが崩れるの?
妊活中の女性はとても頑張り屋さん。
気づかないうちに、体も心もオーバーワークになっていることがあります。
甲状腺に負担をかけやすいのは
ストレス
睡眠不足
冷え
首や肩のこり
糖質・カフェインの摂りすぎ
こうした要因が重なると、自律神経が乱れ、甲状腺ホルモンも不安定になってしまうんです。
鍼灸でできること
鍼灸では、体全体の巡りとホルモンバランスを整えることを目的に治療していきます。
特に首まわり・お腹・足元の血流を良くし、冷えや自律神経の乱れを整えることで、甲状腺への負担を減らしていきます。
「薬でコントロールしているけど、なんとなく調子が悪い」
「甲状腺の数値が安定しない」
そんな方にも、体の土台から整える鍼灸はおすすめです。
こんな方におすすめ
TSHが高い・低いと指摘された
冷えや疲れがとれない
生理周期が不安定
ホルモン剤を使っても変化が少ない
体を自然な形で整えたい
体を整えることで、ホルモンは自然に働き出します
甲状腺の数値はただの「数字」ではなく、体からのメッセージです。
血流や自律神経、睡眠リズムを整えることで、ホルモンは自然とバランスを取り戻していきます。
「次の移植に向けて、少しでも良い状態にしたい」
「薬だけでなく、自分の力で整えていきたい」
そんな想いがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体質に合わせた鍼灸で、ホルモンが自然に働く体を一緒に育てていきましょう。
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不妊治療専門 森ノ宮アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目16-23 エルエムヒルズ森ノ宮 6階
(電話)06-6809-4388
診療日時
10:00~20:30/月~金(受付終了19時30分)
10:00~17:00/土日祝(受付終了17時)
不定休/定休日
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